プログラムでよくあるミス

■注意。
完璧を目指す必要はない。
完璧を目指して完成しないより、まずいバグが無く程々のスピードが出て動いていればそれでよい。
ポインタやクラスを無理に使う必要はない。
配列や構造体と関数でも完成品に違いはない。
プレイヤーはソースを気にしない。
ソースが汚くて困るのは作者であって、プレイヤーは困らない。
最近はPCのスペックが上がっているので、力任せのプログラムでも問題はない場合も多くある。
量より質ではなく、質より量の場合も多い。


■;の抜け。;をつける。


■分割コンパイル時に、変更があったファイルと変更のないファイルで整合性が取れていない。
リビルドする。


■使用できないクラス名や関数名がある。エラーで名前がまずいよと教えてはくれないので注意。
単純に名前を変更すればよい。


■クラス名と同じ名前のオブジェクトは、複数のオブジェクトを作成する場合にまずい。
よって避ける。


■strcpyを使うよりはよりセキュリティの高いstrcpy_sを使えと警告が出る。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/td1esda9(VS.80).aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/8ef0s5kh(VS.80).aspx


■ヘッダーに変数を宣言するとエラーが出る場合がある?


■コンストラクタで行うとエラーで、コンストラクタ以外で行うとエラーにならない処理がある


■関数プロトタイプと同じことが、クラスでもできる。class クラス名;と書くだけで良い。
これで、記述の順番によるエラーを避けることが可能。
同じファイル内での記述の順番に適用可能。#includeとは違う。


■externは重複するとまずい。


■配列の要素数のオーバー。


■2つのクラスがお互いをメンバ変数に設定してエラー。
いや、そうではなくてヘッダがクロスカウンター状態でまずかった。