ミストボーン

ミストボーン 3―霧の落とし子
ハヤカワ文庫 FT
ブランドン・サンダースン


設定は非常に良い。合金術を使用した戦闘シーンも派手で良い。
が、感情表現や盛り上げる工夫がいまいち。

ラストもいまいち盛り上がらず終わってしまった。ラスボスはもうちょっと派手で、強いキャラで、ページ数もたくさん割いて、主人公たちを苦しめて欲しかった。
なぞがいくつか解かれずに残っているのもマイナス。

全体としてはそこそこ面白かった。


レム、
コードウェイナー・スミス
小川一水
ジョージ・R・R・マーティン
の新刊も出ていた。

いさましいちびの駆け出し魔法使い 創元推理文庫
ダイアン・デュエイン
も出ているそうだ。見逃した。